Aぇ! group&西村拓哉、実写『おそ松さん』舞台あいさつで大阪・東京6会場を弾丸巡り
Aぇ! group&西村拓哉、実写『おそ松さん』舞台あいさつ6会場巡り

Aぇ! groupの末澤誠也、正門良規、佐野晶哉、小島健と関西ジュニアの西村拓哉が、実写映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』の公開翌日となる13日、主役の6つ子にちなんで大阪・東京の6劇場を1日で巡る弾丸舞台あいさつツアーを敢行した。トップバッターの大阪・TOHOシネマズ梅田からラストの東京・TOHOシネマズ日比谷まで、休む間もなく過密スケジュールを展開。この弾丸ツアーの詳細レポートが到着した。

大阪・梅田:正門良規と西村拓哉が熱気あふれるスタート

まずTOHOシネマズ梅田に登場したのは、次男・カラ松役の正門良規と末っ子トド松役の西村拓哉。登壇するや否や、客席とのコール&レスポンスで会場のボルテージを一気に引き上げた。MCから撮影エピソードを問われると、西村は「パンツ一丁になるシーンで、体つきがいいと友達に褒められました」と照れながら告白。正門はトト子役の渡邊美穂やサクラ役の宮内ひとみとの共演エピソードを披露し、「いまだにご飯と牛乳を一緒に食べてそうですよね」と共演陣から言われた話で笑いを誘った。

劇中に登場するイケメンバージョン“F6”のライブ映像について、正門は「横浜アリーナを模した会場でのリアルとフィクションの行き来を見てほしい」とアピール。西村は「キラキラの王子様衣装が圧倒的に僕に似合ってます。ピンク髪も。とにかく僕に注目してほしい」とトド松のようにあざとく主張し、会場から拍手が。正門が「なんの拍手やねん!」と突っ込む場面もあり、笑いに包まれた。

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特訓シーンの話題では、西村が「教官役の外国人をおんぶするシーンで、誠也くんと小島くんに『拓哉お前いけ!』と言われ、一番ガタイの良い方をおんぶした。先輩の言うことは絶対なので」と和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えた。質問コーナーでは、左利きの西村が「右利きでご飯を食べるシーン。コソ練したけど難しく、よく見るとお米をちょっとしかすくえてない」と明かし、猛暑の中で革ジャン撮影だった正門は「本当に大変だったことが浮かばないくらいずっと楽しかった。ただ、日差しが照りつける中での撮影で、衣装さんやメイクさんが本当に大変だった」とスタッフへの感謝を述べた。

大阪・ステーションシティ:関西らしい息の合った掛け合い

続いて訪れた大阪ステーションシティシネマでは、急いで移動してきた正門と西村が再び登場。主題歌「でこぼこライフ」が鳴り響く中、割れんばかりの拍手が巻き起こる。西村が「今日も僕たち働いて、『おそ松さん』を盛り上げていきたいと思います!」と宣言すると、正門が「首相みたいなこと言うやん」と即座にツッコミ。関西らしい息の合ったテンポの良さを見せつけた。

地元・大阪での開催に、正門は「学生時代、足しげく通った一番来た映画館。そんな思い出の場所に帰ってこられて嬉しい」と感慨深げ。西村も「友達と来ていたので、その友達が初日から見に行って連絡をくれた。映画に出てる側としてここにいるのが不思議で、夢のような時間です」と喜びを語った。

パワーの原動力について、西村は「人と会うこと、会話すること。休みの日も動かないともったいないと思ってしまう」と回答。正門は「焼き鳥が好きなこと、ご飯もそうなんですけど……何よりファンの皆さんが…」とアイドル満点の回答をしたが、西村から「ふざけんなや!」と猛抗議が入り、正門は「一番は仕事終わりの一杯かもしれません」と本音を漏らして笑わせた。

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質問コーナーでは「兄弟6人のうち誰かを養うなら?」というお題に、正門は「一松かな。猫以外にお金がかからなそう」と回答。西村は「一松もいいけど、小島くんがチラついて嫌なので…消去法でトド松。一緒にカフェに行きたい」と、先輩への愛あるイジりを忘れなかった。さらに「人類〇〇化計画」の大喜利では、西村が「人類税金ゼロ化計画」「物価下げる化計画」と現実的な回答。正門は「人類夢かわ化計画」とファンタジーに走り、西村が「なんやねんそれ」と突っ込む場面もあった。

最後に2人は「ロングランを目指しているので、最後まで応援よろしくお願いします」「夏を越え、ハロウィンを越え、冬を越え、お正月、そして来年の6月まで目指したい!」と大きな目標を掲げ、「いざ!東京へ向かいましょうか!」と大阪を後にした。

東京・池袋:末澤誠也、小島健、佐野晶哉がリピーター客に見どころアピール

東京チームの舞台あいさつは、TOHOシネマズ池袋のスクリーン6からスタート。おそ松役の末澤誠也、一松役の小島健、チョロ松役の佐野晶哉が上映後の熱気あふれる会場に登場。末澤が「安堵の気持ちでいっぱい。皆さんがどういう反応で観ているのか気になる。こっそり映画館に行きたい」と語ると、佐野が「あの衣装でね」とにっこり。末澤と小島が「バレるやろ!」とツッコむなど、息ぴったりの掛け合いを見せた。

小島が「Aぇ! groupを知らないけれど本作を観たという人が周りにいますか?」と質問すると、数人が手を挙げ、「友だちにオススメしたら観に行ってくれて、『おそ松さんの世界観にぴったりだった』と言っていた」との声が。3人は「うれしいな!」と喜び、小島は「直に感想を聞けてうれしい。Aぇ! groupを知らなくても楽しめる映画になっている」と胸を張った。

質問コーナーで「自分の役以外を演じるなら?」という質問が。末澤は「チョロかな。佐野が自由にぶっ込んでやっていた。アドリブもちょいちょい入れていた」と佐野の演技を称賛。佐野は「一松も楽しそう」と回答し、小島の役作りについて「現場に入る時からローテンションで『おはようございます』って入ってきて、クマをつけて徹底していた」と熱演を称えた。小島は「十四松」と草間リチャード敬太の役を希望し、「おそ松も楽しそうだけど、十四松は急にしっかりするところもあって可愛げがある。あんな役、1回やってみたい」と語った。

最後に小島が「皆さんと直接お話できて、かけがえのない時間になりました」と心を込め、佐野は「もともと『おそ松さん』が好きだった方にとって、この映画がAぇ! groupを知ってもらえるきっかけになっているかもしれない。僕たちにとって転機となりそうな映画」と感慨。末澤は「赤塚先生の写真が飾られていたり、スタッフさんが美術の細かい部分にこだわってくださっている。そういったところにも注目してほしい」と小ネタや隠し要素をアピールした。

東京・新宿:パワーの原動力とおそ松のお尻に注目

続いてTOHOシネマズ新宿に登場した3人は、パワーの原動力について告白。末澤は「ファンの方です。皆さんのおかげです!」とファンに愛を届け、大歓声を浴びた。佐野も「みんなの笑顔ですよ」とうなずく中、小島は「僕も皆さんの歓声かなと思ったんですが。たぶん睡眠かな」と茶目っ気たっぷりに述べて会場を大笑いに。さらに「皆さんが夢でも会いに来てくださる。でも昨日は夢を見るレベルではないくらい爆睡だったので、会えなかった」と肩を落とし、観客を笑わせた。

「何回観ましたか?」の問いかけに「5回観た」という声が複数上がり、末澤は「ずっと映画館にいるってこと?」と目を丸く。リピーター鑑賞のポイントについて、末澤は「セットを見てもらえると楽しい。チビ太の屋台にもいろいろ飾ってある」とコメントし、「おそ松のお尻にも注目してください。保湿して頑張ったので!百点満点だと思います」と手応えを語った。佐野は「チョロ松がトト子とにゃーちゃんの喧嘩を止めるシーン。喧嘩に割って入る時の動きは2時間練習した。ヲタ芸協会の会長さんからレクチャーしていただいた」と実演しながら力説。小島は「一松の返事は、アニメを観て勉強した。“ああ”という返事が多いんですが、その“ああ”のコントラストを楽しんでほしい」と訴えた。

質問コーナーでは、夏場の撮影でパーカー以外でしんどかったことをテーマに、佐野は「パーカーの中にシャツを着ていたんですが、途中からタンクトップになりました」と裏話を紹介。末澤は「カツラも暑かったな」と回想。小島は「一松が猫と戯れるシーンは、炎天下のアスファルトに寝転んで、熱ッ、熱ッ!となっていた」とロケの苦労を明かした。最後の挨拶で末澤は「間違いなくAぇ! groupの代表作になると思う。より盛り上げていただけるとうれしいです」と願いを込めた。

東京・日本橋:5人が大集合!アドリブや裏話が飛び出す

TOHOシネマズ日本橋では、大阪から正門と西村が駆けつけ、ついに5人が大集合。正門が「朝から楽しくやらせていただいた」、西村も「正門くんのおかげで」と語ると、小島が「信頼関係が深まりすぎている。すごく仲良くなっている」と吐露するほど、2人の結びつきが強まっていた。正門は「朝イチとは思えないくらい元気で、皆さんが声をたくさん出してくれていた」と大阪の熱気を報告。

観客から「向井康二さんのアドリブがすごかったと聞いていますが、他にアドリブはありますか?」と質問が。末澤は「康二が怒涛のようにやっていた。かましていた」と改めて向井のアドリブ力を称賛。西村は「作戦会議のシーンで、晶哉が影を使って遊んでいた。あれはアドリブ」と解説。小島は「一松とカラ松のアドリブはやりやすかった。ビンタやラブシーンは一発で決めようという感じがあった」とエネルギッシュな撮影を懐かしんだ。

質問コーナーでは、正門が「映画を観ながらポップコーンを食べる派ですか?」という用紙を引き当て、「あんま食べへん。お手洗いに行きたくなっちゃうから」と回答。一方、小島は「今日も朝から一箱食べています」とポップコーン愛を熱弁し、会場を笑わせた。西村が引いたのは、トド松と母親のシーンに感動した人からの「木村多江さんとの思い出は?」という質問。西村は「お布団のシーンで、晶哉が寝落ちしてしまった。多江さんが『やっぱり、眠いよね』と優しく言っていた。ほんまのお母さんみたいやった」としみじみ。佐野も「やさしかった!ほんまにお母さんの顔で見てくださった」と胸を熱くし、正門は「三宅さんもほんまにやさしかった」と一家の父親役の三宅弘城にも感謝した。

東京・日比谷:フィナーレを飾り、続編への期待も

ツアーのフィナーレはTOHOシネマズ日比谷。正門、末澤、小島、佐野、西村の5人が最終地点のステージに立ち、会場を沸かせた。ツアーを振り返り、末澤は「観終わった後のリアルな感情が伝わってくるので、すごく楽しい」、正門は「どの会場も熱量が高くてうれしい。それだけの作品をつくれたんだと、皆さんから自信をいただいた」、佐野は「皆さんの笑顔や熱力をすごく感じている。この映画を何回も楽しんでくださっている方もたくさんいて、感動しています」と感慨深げ。小島は「話し足りないことがたくさんある」、西村は「これが最後なんて、ちょっと寂しい気持ちもある」と名残惜しそうに会場を見渡した。

「最近思わず“シェー!”と言いたくなったエピソード」というお題に、西村は「猫を飼っている友だちの家で、猫が襲って来て“シャー!”って!」と猫になりきったポーズを披露し、周囲から「“シェー!”じゃなくて!?」とツッコミが。正門は「玄関に置く姿見を購入し、帰って来た時に鏡を見たら肩に大きな虫が止まっていた。“シェー!”」と絶叫。小島は「父親が東京に遊びに来て、一泊して帰ったんですが、次の日ずっとお腹が痛くて。前の日に食べたちょっといい焼肉のせいかもしれないと。『東京のいい焼肉は俺の胃には合わへん』と言われた。“シェー!”」とエピソードを披露し、会場は笑いに包まれた。

最後に西村が「6ヶ所の舞台あいさつをやり終えて、達成感でいっぱいです。でももっといっぱいやりたいので、皆さんの応援が必要です」とメッセージ。客席にいた川村泰祐監督に手を振った小島は、「みんなでまた第3弾を作れるようなきっかけになれば。僕たちがSnow Manさんから受け継いだものを後輩に引き継ぐのもいいけど、またやりたいという欲が出てきちゃいました」と続編に期待。佐野は「6劇場も回らせてもらって、こんな映画もなかなかない。このチームがほんまに好きでした。気心の知れた6人だったから、コメディ映画として最高の空気感を作ることができた」と万感の思いを込めた。

正門は「心の中でエンドロールのクレジットのお名前一人ひとりに拍手していただけるとうれしいです」とスタッフ・キャストに感謝し、「夏を越え、ハロウィンも越え、冬を越え、お正月を迎え…卒業、入学式、五月病を越え、もう一度この梅雨の時期を笑いで吹き飛ばそうじゃありませんか!」とロングランを熱望。末澤は「キャスト、スタッフ一同の愛が詰まった作品。どんな方にも楽しんでいただける作品をみんなでつくれた。より長くたくさんの方に観ていただけるとうれしい」と笑顔を見せた。ステージを去る際には、客席の遠くまで手を振り続け、弾丸ツアーは5人の晴れやかな笑顔と観客の温かな声援に包まれて幕を閉じた。