安彦良和が語る、アニメが興行的にこけると「しけた人間」扱いになるという現実
安彦良和が語る、アニメが興行的にこけると「しけた人間」扱いに

漫画家・アニメ監督の安彦良和氏(78)が、アニメが興行的に失敗した際の業界の厳しさを明かした。1979年放送の『機動戦士ガンダム』でアニメーションディレクターとキャラクターデザインを担当し、その後も『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』などで監督を務めた安彦氏は、「興行としてのアニメ」に対する思いを語っている。

アニメがこけると「しけた人間」扱い

安彦氏は、アニメ作品が興行的に失敗すると、スタッフが「しけた人間」という扱いになってしまうと述べている。この発言は、アニメ業界の厳しい現実を反映したものだ。

『ガンダム』後の期待と苦い経験

『機動戦士ガンダム』のヒット後、周囲からかけられる期待の重さにどう向き合ったのか、また『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』での苦い経験についても語られている。安彦氏は、手塚治虫氏との比較について、「元々の存在とか器自体が違いすぎるんで、あんまり一緒にはできないんですけどね」と述べている。

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このインタビューは、東洋経済オンラインの「21世紀の証言」企画の一環として公開されたもので、全8回の5回目にあたる。安彦氏は2026年5月に新作漫画『銀色の路-半田銀山異聞-』(上下巻)を出版しており、創作意欲は衰えることを知らない。

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