未亡人50代漫画家と妹の2人旅、尾瀬へ ちょうどいい距離感
未亡人50代漫画家と妹の2人旅、尾瀬へ ちょうどいい距離感

夫を亡くしてから、妹が2~3カ月に一度の頻度で家に遊びに来るようになった。最初は慰めのためだったが、妹にとっても気晴らしになり、子どもが手を離れたこともあって、割安の飛行機を見つけては「次は来月末から10日間行くわ」などと、ちょくちょく連泊している。

尾瀬と那須塩原高原への3泊4日の旅

この夏、妹滞在中に娘の合宿があるのに合わせて、姉妹で3泊4日の国内旅行に行くことにした。場所は、かねて妹が行きたがっていた尾瀬と那須塩原高原だ。

「この歳まで行ったことないもんねえ」

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2人とも尾瀬を訪れたことはない。福岡の民である妹にとって、北関東や北陸、東北は北海道より遠く、縁遠い地域だという。

「尾瀬って湿原よね。サンダルで大丈夫かな」

尾瀬といえば、緑と花が一面に広がる湿地の中、まっすぐ敷かれた木道をゆったり歩くイメージが浮かぶ。当然挿入歌は「夏が来れば〜」から始まる『夏の思い出』だ。

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