50代姉妹旅の心地よさ、未亡人漫画家と妹の「ちょうどいい距離感」
50代姉妹旅の心地よさ、未亡人漫画家と妹のちょうどいい距離感

漫画家の倉田真由美さんは、子育てを終えた妹との2人旅が「誰と行くよりストレスがない」と語る。半世紀生きて知った、ちょうどいい距離感とは。

妹との旅行準備、サンダルからスニーカーへ

「いや、サンダルはまずいやろ。スニーカーで行こう」「え?でも暑くない?」「なんか、ちょっと山道歩くみたいよ」「そうなの?」

妹にたしなめられ、スニーカーで行くことになりました。

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「初日の宿は、私が好きな旅コラムニストの女性のお勧めのとこにしたよ。『ゆきみち』っていうペンションなんだけど。風呂もいいし安いし、ご飯もおいしいらしいんよ」と、妹が以前から行ってみたかったところらしいです。

出発4日前にまさかのギックリ腰

食事にはジビエの鹿料理が出たりするらしく、私も楽しみにしていたんですが、出発4日前にギックリ腰になってしまいました。

ギックリ腰はたまになるのですが、今回は何かきっかけがあって急にきたのではなく、妹と3駅先のカフェにスイーツを食べに向かっている途中、歩いていたらじわじわ痛くなったという初めてのパターンです。

「こ、腰が痛い……」

ホームで電車を待っているときに違和感を覚え、目的の駅に着き、歩き出すとどんどん痛みが強くなってきました。明らかに様子がおかしくなってきた私、妹にリュックを持ってもらうと「重い!」と驚かれました。

「重いリュックのせいもあるんじゃない?何が入ってんの」「いや、仕事道具とか読みかけの本、あと水筒と……」

「重すぎる。これからは軽くしなよ」とたしなめられながら、それでも目的のシフォンケーキは食べに行きました。期待していたほどおいしくはなく、残念な気持ちを抱えつつ、ヨチヨチ歩きの這々の体で帰宅しました。

ゆっくり始まるギックリ腰と体重増加の影響

知らなかったですが、調べたらそのようにゆっくり始まるギックリ腰もあるそうです。最近体重が急激に3キロほど増えてしまったことも、影響があるかもしれません。

次ページが続きます:【旅行は行くよ!這ってでも行く】

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