神戸ファッション美術館は、9月12日から特別展『水木しげる 魂の漫画展』を開催する。
水木しげるの画業を紹介
『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる日本漫画界の鬼才・水木しげるさんは、鳥取県境港で過ごした少年時代に見た正福寺所蔵の「地獄極楽絵図」に心を奪われて以来、目に見えない世界を信じるようになり、生涯にわたって不思議な世界を探求・表現し続けた。
神戸は、画業生活スタートとなった地。今回、大規模回顧展として、太平洋戦争の激戦地ラバウルで生死の境をさまよい片腕を失い、極貧時代を乗り越え、独自の漫画表現に到達した画業を、漫画原稿や原画、愛用の道具、多彩な映像資料で紹介する。
展示構成と各章
展示は各章テーマごとに生原稿、原画、スケッチ、愛用の道具、本人所蔵コレクション品、立体作品、関連映像等を展示する。
- プロローグ:水木しげる劇場〜波乱万丈人生紙芝居〜
- 第1章:武良茂アートギャラリー 〜少年天才画家あらわる!〜
- 第2章:水木しげる漫画研究 〜片腕で生み出す独自の画法〜
- 第3章:水木しげる人気三大漫画 〜鬼太郎/悪魔くん/河童の三平〜
- 第4章:総員玉砕せよ! 〜壮絶な戦争体験記〜
- 第5章:溢れる好奇心 人物伝
- 第6章:短編に宿る時代へのまなざし
- 第7章:妖怪世界へようこそ
- 第8章:人生の達人 水木しげる
開催概要
会場は神戸ファッション美術館(東灘区向洋町中2-9-1)で、会期は2026年9月12日(土)から11月29日(日)まで。開館時間は午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)。金曜・土曜、9月20日(日)、9月21日(月)、9月22日(火)、10月11日(月)、11月22日(月)は午前10時から午後7時30分(入館は午後7時まで)。休館日は月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)、11月24日(火)。
観覧料は一般1400円、大学生・神戸市外在住の65歳以上700円、高校生以下・神戸市内在住の65歳以上は無料。



