読売テレビは18日、夏恒例『24時間テレビ49‐愛は地球を救う-』(8月29日・30日放送)の番組企画を発表した。お笑いコンビ・爛々(萌々、大国麗)に密着したドキュメントを放送する。
悪性リンパ腫と脳炎を併発、意識不明の重体に
爛々は2017年の結成以来、『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝進出など、賞レースや劇場、テレビで活躍していたが、23年8月に大国が体調不良で休養。萌々が1人で活動を続け、25年12月にコンビ復活を果たしたが、その裏には壮絶な闘病があった。
大国を襲ったのは、血液のがん「悪性リンパ腫」だった。さらに「脳炎」を併発。自宅で倒れ、一時は意識不明の重体となり、命の危機に直面した。奇跡的に一命はとりとめたものの、そこから始まったのは壮絶な闘病生活。コンビとしての活動継続も危ぶまれた。
相方・萌々の支えと約2年の治療、サプライズ復活
しかし、相方の萌々は、爛々を終わらせるという選択はなかった。大国の代名詞である「チョメ!」を自らネタに取り入れ、ピン芸人として活動を続けながら、その全てを「いつか爛々として戻ってくるため」に捧げ、復活の日を信じ、病院へ通い大国を励まし続けた。
約2年におよぶ懸命な治療の末、大国は退院するまでに回復。しかし、退院後も高次脳機能障がいやてんかんの症状が残り、先の見えないリハビリ生活を余儀なくされることになる。
2025年12月末。萌々の単独ライブで、誰にも知らせていなかったサプライズを決行。療養を続ける大国が約2年半ぶりに舞台に復帰し、爛々として再び漫才を披露することになった。緊張による発作への不安を抱えながらも、本番へ向かう2人。その姿を見守る仲間たちの胸にも、さまざまな思いが込み上げる。
現在もリハビリ継続、2人の未来とは
まさに奇跡の復活。大国は、現在も週3回ほど通院しリハビリに励む。萌々は、隣で支え続けながら「大国が消えたら私も消える。私が消えたら大国も消える。相方というより、家族ですかね」と語る。
笑いの舞台に戻ってきた爛々は、これからどんな未来を描いていくのか。笑いと愛、特別な絆で結ばれ、“相方を超えた2人”の物語を届ける。
このほか、『24時間テレビ』関西パートでは、ytv司会のミルクボーイが、巨大な「家族をテーマにした、世界一間違いの多い“まちがいさがし”」制作の様子に密着する。



