サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で、日本代表が初戦のオランダ戦を終えた後、日本人サポーターたちがスタンドのゴミ拾いを行い、会場を清掃してからスタジアムを後にした。彼らは、自分たちが使用した場所を片付けるのは「日本の文化だ」と語った。
試合後の清掃活動
日本人サポーターたちは、2-2の引き分けに終わった試合後もスタジアムに残り、ゴミを拾い集めて青い袋に詰め込み、スタジアムを来た時と同じ状態に戻した。これは小学校で身につける習慣だと、日本人サポーターのタナカさんはAFPに対し、「みんなのことを考えなければならない」と語った。
日本の教育と文化
日本代表の青いユニホームを着たタナカさんは、ビールやカップを拾い集めながら、「日本人は、ある場所を使う時、来た時よりもきれいにして帰りましょうと教えられて育つ」「例えば、学校の教室でも、先生に言われなくても自分たちできれいにする」と説明した。
世界的に知られる風物詩
日本は8大会連続でワールドカップに出場しているため、日本人サポーターたちのゴミ拾いは風物詩となり、今や世界中に知られている。
著名人も参加
米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)ニューヨーク・ジャイアンツのクォーターバック(QB)、ジェイミス・ウィンストン選手も背中に自身の名前が入った日本代表の青いユニフォームを着用し、日本人サポーターと共にゴミ拾いに参加した。
誇りに思うサポーター
別の日本人サポーター、ハギワラさんは、自分たちのゴミ拾いが好意的に受け止められ、認知されていることを誇りに思うと語った。ハギワラさんは、「これは私たちの文化で、どこへ行っても使った後は綺麗にしなければならない。それが私たちの心構えだ」と述べた。
日本代表の次の試合は20日にメキシコで行われるチュニジア戦だ。日本代表が勝ち残る限り、日本人サポーターたちはスタジアムのゴミ拾いを続けるだろう。



