ボンボンドロップシール社長、ブーム「まだまだ終わらない」400万個生産も需要に追いつかず
ボンボンドロップシール社長、ブーム「まだまだ終わらない」

2025年の国内最高ライセンスブランド・キャラクターを決める『日本キャラクター大賞2026』の表彰式が17日、東京ビッグサイトで開催中の『ライセンシングジャパン』内特設コーナーで行われた。『プロダクト・ライセンシー賞』には「ボンボンドロップシール」が選ばれ、開発・販売元であるクーリアの代表取締役社長・衣目川政男氏が登壇。異例の大ヒットとなっている同商品の舞台裏と、今後の展望を語った。

「どこに行っても買えない」現状を謝罪

店頭では争奪戦が繰り広げられ、SNSでは「どこに行っても買えない」と悲鳴が相次ぐボンボンドロップシール。衣目川氏は「皆さん手に入りませんよね、なかなか」とファンに率直な現状を述べた。その裏ではフル稼働の増産体制を敷いており、「今までの3倍、4倍と生産している。今月の出荷は約400万個。来月は500万個を予定しているが、需要が多すぎて追いつかない」と明かした。現在、年内までに約3000万個の受注を抱えているという驚愕の数字も公表した。

ブーム継続の自信と大型コラボ計画

玩具・ファンシー業界では一過性のブームで終わる商品も少なくないが、衣目川氏は「ブームはまだまだ終わりませんよ!」と力強く宣言。その背景には、今後の市場をさらに加熱させる全方位の大型コラボ計画があるという。「新しいキャラクターがたくさん控えている。さらに、プロ野球12球団。あと、人気アーティストも今、控えている」とし、キャラクターグッズの枠を超え、スポーツ界や音楽界のトップランナーを巻き込んだ仕掛けが水面下で進行中だと語った。

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強力パートナーとこだわりの品質

快進撃を支える要因として、衣目川氏は「サンスター文具」への感謝を口にした。「サンスター文具さんと組ませていただいて、いろんなIPを我々に知っていただいて、非常に助かっている」。最後に、「我々が今、凄く力を入れているのは、いかに可愛いものを作るか。ここを徹底させている。さらに可愛いものを作り続けていくので、今後ともよろしくお願いします」と、商品開発における最大のこだわりを熱く語った。

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日本キャラクター大賞2026 受賞一覧

  • グランプリ:ちいかわ(スパイラルキュート)
  • キャラクター・ライセンス賞:ちいかわ、たまごっち(バンダイ)、モンチッチ(セキグチ)
  • ニューフェイス賞:mojojojo(リトルウインドウ/学研ステイフル)
  • プロダクト・ライセンシー賞:ボンボンドロップシール(クーリア)
  • プロモーション・ライセンシー賞:ウルトラ怪獣鉄塔へ行く(関西電力送配電)
  • リテイル賞:キデイランド 新宿店
  • 選定委員特別賞:大阪・関西万博 公式キャラクター「ミャクミャク」、ナルミヤキャラクターズ