第一印象はわずか3秒で決まるという研究結果がある。この瞬間に形成される「印象」は、五感を通じて脳の本能的な部位に無意識に感知され、好感や信頼感、あるいは忌避感や嫌悪感といった感情を引き起こす。特に「清潔感」は重要で、清潔感がないと相手の脳は本能的に警戒する。これは不潔さが不健康を連想させるためだ。
プレゼンス・コンサルタントの丸山ゆ利絵氏は、「清潔な状態と清潔感は違う。他者に清潔感を感じてもらうためには、体や身に付けるものを清潔に保つ以上の工夫が必要だ」と述べる。清潔であることは必須だが、それだけでは他者に清潔感を伝えられないという。
夏のNG行動ワースト6
夏場は特に清潔感が損なわれやすい。丸山氏は「不潔感」を呼ぶ夏のNG行動ワースト6をランキング形式で紹介。5位は「靴の汚れ」、3位は「シャツのしわ」で、1位は別の行動が挙げられている。これらのちょっとしたことが周囲に不快感を与える恐れがある。
清潔感を向上させるケア
清潔感を高めるには、客観的視点を持って自分の身だしなみを見直すことが必要だ。夏の暑さの中でも清潔感を保つためには、体や服装の清潔だけでなく、相手に与える印象を意識した工夫が求められる。



