秩父地域の夏の風物詩「長瀞船玉まつり」が15日、国の名勝「岩畳」周辺で行われた。雨で荒川の水量が増し、約500個のぼんぼりを飾りつけた「万灯船」の水上運航は中止されたが、岩畳の上に並べられた2隻が観客を魅了した。
祭りの由来と会場の様子
この祭りは、川下りの船頭らが水難者を供養し、水上の安全を祈念したのが始まりとされる。会場では秩父屋台囃子が打ち鳴らされ、雰囲気を盛り上げた。
参加者の声
万灯船前で太鼓をたたいた「長瀞藤宝会」の大久保玲奈さん(30)は「船の上で演奏できなかったけど、岩畳の上はお客さんが近くて楽しい」と話していた。



