『ハッチング -孵化-』(2022)で長編デビューを果たしたハンナ・ベルイホルム監督の最新作『NIGHTBORN』の邦題が『ナイトボーン -夜哭-』(配給:NOROSHI、ギャガ)に決定し、2026年8月28日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開されることが明らかになった。あわせてポスタービジュアルと特報映像が解禁されている。
『ナイトボーン -夜哭-』公開日決定、特報とポスタービジュアル公開
『ナイトボーン -夜哭-』は、理想の子育てを夢見る新婚夫婦が恐怖に巻き込まれていくチャイルド・スリラー。第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミア上映されると、「何一つとして型にはまらない予測不能な展開」「『ローズマリーの赤ちゃん』の再来」と観客・批評家ともに鮮烈な衝撃を与え、会場を騒然とさせた。監督は、『ハッチング-孵化-』で美しくもおぞましい世界観と独創的なストーリーテリングで注目を集めたハンナ・ベルイホルムが務める。
母親役の怪演と共演キャスト
母親サーガを鬼気迫る怪演で体現したのは、『コンパートメント No.6』(2021)のセイディ・ハーラ。その夫ジョンを、『ハリー・ポッター』(1999〜2011)シリーズのルパート・グリントが演じる。
ポスタービジュアルのインパクト
公開されたポスタービジュアルでは、恐怖の果てに狂気へと飲み込まれていく瞬間を捉えた、セイディ・ハーラ演じる母親サーガの絶叫顔が強烈なインパクトを放つ。花柄の壁紙に彩られた愛らしい子供部屋と、その異様な表情とのコントラストが、より一層不穏な違和感を際立たせる。さらに中央には、真っ赤な乳母車が配されている。祝福されるべき存在の象徴であるはずのそれは、得体の知れない恐怖を予感させる。そして、「私は“なに”を産んでしまったのか」というキャッチコピーが指し示す“なに”とは一体――。
特報映像の内容
あわせて公開された特報映像では、まだ見ぬ我が子との幸せな暮らしを夢見て、自然豊かなフィンランドの田舎町へ移り住んだ新婚夫婦、サーガとジョンの姿が映し出される。やがて待望の子供を授かり、幸せの絶頂を迎える二人。しかし、その歓喜の瞬間は突如として恐怖へと変わる。我が子を抱いたサーガは、怯えた表情で呟く。「この子、普通じゃない――」その言葉を境に、不可解な怪異に見舞われるサーガ。そして恐怖は次第に狂気へと姿を変え、彼女を追い詰めていく。深い森に囲まれた古い屋敷。蝕まれていく母親の精神。そして最後まで闇夜に隠れて明かされない赤ん坊の姿――。母親は、一体、何を産んでしまったのか。フィンランドの異才が放つ、戦慄の北欧チャイルド・スリラーは、この夏公開。
ストーリー
子供を望む新婚夫婦サーガ(セイディ・ハーラ)とジョン(ルパート・グリント)は、理想の子育てを夢見て、サーガの故郷であるフィンランドの森深い田舎町へと移り住む。北欧神話の気配が今なお息づく、神秘的な森に抱かれながら結ばれた二人は、やがて待望の子供を授かる。愛する夫と我が子との幸せな暮らし――サーガは、その未来を信じて疑わなかった。あの産声を聞くまでは――。この子は、「何かがおかしい」……生まれた我が子に拭いきれない違和感を覚えるサーガ。不安は次第に恐怖へと姿を変え、やがて狂気へと暴走していく。そしてサーガが辿り着く、恐るべき真実とは――。
出演者・スタッフ
- サーガ:セイディ・ハーラ
- ジョン:ルパート・グリント
- 監督:ハンナ・ベルイホルム
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