2008年にフランス・カナダで制作・公開され、その突き抜けた表現と物語の展開で賛否両論を巻き起こした『マーターズ』の4Kデジタルリマスター版(公開中、配給:OSOREZONE)で、入場者プレゼント第二弾の配布が決定した。あわせて、閲覧注意の過激な場面写真8点も公開となった。
入場者プレゼント第二弾は特製ステッカー
第二弾の入場者プレゼントは特製ステッカーで、配布は8月21日から。なくなり次第終了となる。また、公式グッズの追加販売劇場も発表され、Tシャツとメインビジュアルポスターは以下の劇場で販売される。
- シネマート新宿
- ヒューマントラストシネマ渋谷
- 池袋シネマ・ロサ
- ミッドランドスクエアシネマ
- 大阪ステーションシティシネマ
- アップリンク京都
即席出口入口コラボイラストB2ポスター(1,500円)の販売劇場は以下の通り。
- シネマート新宿
- ヒューマントラストシネマ渋谷
- 池袋シネマ・ロサ
グッズはいずれも数量限定で、なくなり次第販売終了となる。
作品の背景とストーリー
『マーターズ』は、2009年の日本公開当時、『ホステル』(2005)や『ソウ』シリーズ(2004〜)など凄惨な暴力描写を売りにした作品群の一作とみなされ、その過激な描写が賛否両論を呼んだ。しかし、即物的なだけではない物語の奥行き、予測を裏切り続ける展開、美しい構図や計算された画面構成、結末に対する観客たちの哲学的な考察も相まって、熱狂的なファンを獲得。以降、パッケージや配信での鑑賞機会が限られ、伝説の作品として語り継がれてきた。
今回、4Kデジタルリマスター処理を施され、美しく蘇った『マーターズ 4K デジタルリマスター』が日本で公開されている。
ストーリーは、1970年代初頭のフランス。行方不明だった少女リュシー(ジェシー・ファン)が傷だらけで衰弱しきった姿で路上を彷徨っているところを発見される。彼女は長い間監禁・拷問・虐待されており、自力で脱出したのだった。しかし、性的虐待の痕跡はなく、犯行の目的は不明のままであった。15年後のある朝、森に囲まれた平穏な一家の屋敷に突然呼び鈴が鳴り響く。家主が扉を開けると、猟銃を構えたリュシー(ミレーヌ・ジャンパノイ)の姿があった。自分を虐待した犯人を見つけたと確信した彼女は復讐の引き金を引く。成すべきことを終えたリュシーから電話を受け、屋敷に向かった親友のアンナ(モルジャーナ・アラウィ)はその惨状に目を背ける。死体を処理し、立ち去ろうとする二人。しかし、そこで想像を絶する真実に直面することになる。
出演者は、アンナ役にモルジャーナ・アラウィ、リュシー役にミレーヌ・ジャンパノイ、マドモアゼル役にカトリーヌ・ベジャン、アントワーヌ役にグザヴィエ・ドラン。監督・脚本はパスカル・ロジェが務めた。



