『VIVANT』第16話で堺雅人が一人三役!死亡したはずのリュウがシンシーで登場
『VIVANT』堺雅人一人三役で驚愕の展開

TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の第16話が30日に放送され、堺雅人演じる新キャラクター、リュウ・ミンシュエン(漢字表記:劉銘軒)が登場した。主人公・乃木憂助と乃木の別人格・Fに続く堺の一人三役が明らかとなり、さらに“死亡したはず”のリュウが宿敵・シンシーのメンバーとして姿を現す展開に、視聴者から驚きの声が相次いだ。

5年前の出来事とリュウの正体

『VIVANT』は2023年7月期に放送された第1シーズンに続く物語。自衛隊の秘密部隊「別班」に所属する乃木が、謎の国際テロ組織「テント」の実態に迫るストーリーで、モンゴルで約2か月半にわたるロケを敢行するなど壮大なスケールでも話題を集めた。第2シーズンは、テントを巡る任務を終えた乃木のもとに、別班の緊急招集を意味する赤い饅頭が届けられる場面から始まった。

第16話では、物語の“始まり”ともいえる5年前の出来事が描かれた。公安の野崎守(阿部寛)は、リュウ・ミンシュエン、チョウ・ケイシという2人の部下とともに北京の日本大使館に駐在し、諜報活動を行っていた。リュウは野崎を慕っており、その思いはやがて愛情へと変化。野崎からの承認を求める気持ちを強めたリュウは、手柄を立てようと危険な潜入捜査に単身で挑んだ。

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死んだはずのリュウがシンシーで再登場

しかし、リュウは敵組織に捕らえられ、人質となる。公には人質交渉ができない野崎は傭兵を雇って救出に乗り出すが、その直前にリュウが死亡したとの報告を受ける。野崎はその後、悲しみと自責の念を抱えることとなった。

ところが5年後、シンシーの本部に到着した野崎の前に、死んだはずのリュウが姿を現す。顔には拷問を受けた傷が残されていた。リュウは拷問を受けるなかで、自身がシンシーの諜報員であることを自白し、責任者のハン・リンシン(宮下今日子)に救出されていた。

ネット驚愕の一人三役

さらにリュウは、大使館にダブルエージェントとして潜入していたことが判明。野崎の手の内を知り尽くすリュウが宿敵・シンシー側にいることで、野崎の潜入捜査は窮地に追い込まれることとなる。また、リュウの存在は、乃木が救出を目指す黒須駿(松坂桃李)ら別班の仲間たちの運命にも影響を及ぼしていく。

そして最大の驚きとなったのが、リュウを演じていたのが堺だったことだ。これまで乃木憂助とFという2つの人格を演じ分けてきた堺が、まったく異なる背景を持つリュウを加え、1人で3役を演じる展開となった。

SNSでは「生きていたのか!」「まさかのダブルエージェント」「一人三役はすごすぎる」「全く別人に感じる」「堺雅人すごすぎるやろ」など、リュウの登場と堺の怪演に驚く声が続出。第1シーズンで野崎が乃木について「俺が可愛がっていた後輩に似ているんだ」と語っていた人物だったことも明らかとなり、5年前から張り巡らされていた物語が大きく動き始めた。

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