飯島直子が女性から逆転支持される「脅威解除」現象の理由とは
飯島直子が女性から逆転支持「脅威解除」の理由

飯島直子さんといえば、かつては男性人気を象徴する“癒し系”女優として知られていた。しかし近年、女性からの熱視線を集めるという逆転現象が起きている。その背景には「脅威解除」と呼ばれる心理メカニズムがあるという。

「比較対象」から「仲間」へ

飯島直子は、近寄りがたい美人ではなく、身近に感じられる“癒し系”の存在として男性人気を築いてきた。しかし、その親しみやすさゆえに、天海祐希のようなカチッとした美人女優よりも、女性にとっては脅威に感じられやすい存在でもあった。

ところが近年、飯島さんは老眼や白髪、握力の低下といった「隠したくなるはずの弱さ」を、あえて隠さず見せるようになった。彼女のインスタグラムには手料理や外食の写真が多く、最後にすっぴんなどのオフの姿を載せることが多い。

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この変化により、「もう、この人と自分を比べる必要はない」と感じた女性たちが、飯島さんを“脅威”のカテゴリーから外し、“同じ立場の仲間”と見なすようになった。比較の土俵そのものから相手が自発的に降りてくれたように見えるためだ。これが「脅威解除」である。

内田有紀との老眼鏡エピソード

飯島直子に起きている「対等な関係性」の実例として、内田有紀との老眼鏡エピソードが挙げられる。飯島が老眼鏡をかける姿を公にしたことで、同じ年頃の女性たちから共感を得たという。

研究によれば、女性同士の比較は外見を軸に頻繁かつ強く働く傾向がある(出典:宮本文幸、桜美林大学教授)。一方、男性同士の比較は地位や能力を巡って生じやすい。この違いが、飯島直子の「脅威解除」が特に女性に響く理由の一つだ。

「宝塚の男役」と「女形」の違い

女性が天海祐希のような宝塚の男役に憧れる気持ちは、男性には理解しにくい。男性が「女形」に憧れることは少ないのと対照的だ。これは、同性への複雑な感情が男女で異なることを示している。

飯島直子のケースは、加齢による変化を隠さないことで、女性同士の比較構造を自ら解消した好例と言える。今後も彼女の自然体の姿勢が、多くの女性の共感を集め続けるだろう。

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