漫画家・アニメ監督の安彦良和氏(78)が、ガンダム20周年当時を振り返り、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』と『機動戦士ガンダムSEED』が同時期にヒットしたことや、キャリア初期に所属した虫プロ「アニメラマ」、手塚治虫氏への思いを語った。
『SEED』が好きな人にとって、ガンダムとは『SEED』のこと
安彦氏は、『ガンダムエース』創刊後、ガンダムが再び大きな影響力を持つようになった実感について、「もう1つあるんですよ。ちょうど同じ頃に続編でいちばん成功した『機動戦士ガンダムSEED』があったんだよね。こないだ映画(※2024年公開の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』)もヒットしたけど」と述べた。
安彦氏は1979年放送開始の『機動戦士ガンダム』でアニメーションディレクターとキャラクターデザインを担当。80年代には『巨神ゴーグ』や『ヴイナス戦記』の監督を務め、漫画家としても『ナムジ』『虹色のトロツキー』などを発表してきた。
手塚治虫氏の目論見が外れた「アニメラマ」
インタビューでは、キャリア初期に所属した虫プロ「アニメラマ」や手塚治虫氏への思いも語られた。詳細は本編で。
安彦氏は2026年5月、新作漫画『銀色の路-半田銀山異聞-』(上下巻)を出版。幕末〜明治の実業家・五代友厚を主人公に福島の半田銀山復興を描いた。福島県桑折町の町制施行70周年を記念した『半田銀山昔語り』(25年9月出版)と対になる作品だ。
このインタビューは、東洋経済「21世紀の証言」登場時のフルバージョンで、全8回の4回目。1回目から3回目、5回目以降も公開されている。



