巨大鏡餅で力奉納 京都・醍醐寺で「五大力さん」行事 男女40人が重さに挑戦
巨大鏡餅で力奉納 醍醐寺で「五大力さん」行事

巨大鏡餅で「力」を奉納 京都・醍醐寺で伝統行事「五大力さん」開催

京都市伏見区の醍醐寺で2月23日、巨大な鏡餅を持ち上げて五大明王に「力」を奉納する伝統行事「餅上げ力奉納」が執り行われました。この行事は「五大力さん」として広く親しまれる法要「五大力尊仁王会」の一環として、毎年無病息災を祈念して実施されています。

全国から力自慢40人が集結 男女別で重量に挑戦

今年は全国から力自慢の男女合わせて40人が参加し、持ち上げ時間を競い合いました。使用された鏡餅は紅白の2段重ねで、台を含めた重量は男性用が約150キロ、女性用が約90キロという非常に重いものとなっています。

参加者が鏡餅を持ち上げる様子を見守る観衆からは、「気張れ」「まだいけるよ」など熱のこもった声援が次々と飛び交い、会場は熱気に包まれました。各挑戦者は渾身の力を振り絞り、巨大な鏡餅を支え続けることに全力を注ぎました。

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優勝者は長時間の持ち上げを達成 経験と努力が実る

女性の部では、京都市下京区の看護師である村尾春美さん(54歳)が4分59秒という記録で見事優勝を果たしました。村尾さんは今回で11回目の挑戦となり、長年の経験と鍛錬が実を結ぶ形となりました。

男性の部では、大阪府守口市の会社員である西田享さん(53歳)が4分46秒を記録し、優勝の栄冠に輝きました。両者とも相当な重さに耐え抜き、見事なパフォーマンスを披露しました。

この「餅上げ力奉納」は、単なる力比べではなく、五大明王への感謝と祈りを込めた神聖な行事です。参加者たちは自身の力を奉納することで、一年間の健康と平安を願い、伝統を守り続けています。

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