初夏の浅草を祭り一色に彩る、浅草神社(東京都台東区)の例大祭「三社祭」が15日、幕を開けた。祭りの始まりを告げる名物の「大行列」の後、五穀豊穣を祈る「びんざさら舞」が奉納された。汗ばむ陽気の中、浅草の町にお囃子の音色が響き渡った。
大行列で華やかに開幕
三社祭の初日を飾る大行列では、神輿や山車が練り歩き、沿道を埋めた大勢の見物客から歓声が上がった。特に「白鷺の舞」は優雅な動きで観客を魅了し、感嘆の声が漏れた。また、「びんざさら舞」は竹の棒を打ち鳴らしながら五穀豊穣を祈る伝統的な舞で、力強いリズムが祭りの始まりを告げた。
浅草の初夏の風物詩
三社祭は毎年5月に行われる浅草神社の例大祭で、江戸時代から続く伝統行事。今年も多くの観光客や地元住民が訪れ、浅草の街は熱気に包まれた。祭りは17日まで続き、最終日には本社神輿の渡御が行われる予定。



