城下町佐伯ひなめぐりが開幕、地産の花びなや千体の人形で春の訪れを華やかに彩る
大分県佐伯市中心部を彩る「城下町佐伯ひなめぐり」が2月21日、同市の「歴史と文学のみち」沿いの4施設で始まりました。趣の異なるひな人形計約1000体が展示され、春の訪れを華やかに演出しています。このイベントは3月8日まで開催されます。
各施設で特色ある人形を展示、歴史と伝統を感じる展示内容
一般財団法人「観光まちづくり佐伯」が毎年開催するこのイベントでは、城下町佐伯国木田独歩館で御殿雛や郷土雛を展示しています。さらに、市歴史資料館には佐伯藩主・毛利家ゆかりのひな人形が並び、佐伯地区公民館では紙雛や段飾り雛などが展示されています。各施設で特色ある人形が鑑賞できるのが魅力です。
地元産の花々で飾られた「花びな」が春の香りを届ける
例年「華やかで春の香りがする」と注目を集めているのが、市内産のスイートピーやアルストロメリアなどを飾り付けた「花びな」です。専心池坊佐伯支部の伊達梅宗顧問(79歳)が考案し、約10年前から市城下町観光交流館で展示されています。人形の顔なども全て同支部の10人が手作りしており、温かみのある作品が並びます。
ワークショップや抹茶サービスなど関連イベントも充実
市城下町観光交流館では、2月23日から25日の午前10時から花びなを作るワークショップを開催します(参加費2000円)。また、2月28日には佐伯豊南高茶道部の生徒が午前10時から先着50人に抹茶と和菓子のセット(300円)を提供します。開館時間や休館日は施設によって異なるため、事前の確認がおすすめです。なお、独歩館と歴史資料館は入館料が必要です。
問い合わせは市観光案内所(0972・23・3400)まで。この春、佐伯市の歴史ある城下町で、伝統と革新が融合したひなめぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。



