国府宮はだか祭の神男に木村勇樹さんが選出 厄落としの大役を担う
愛知県稲沢市で毎年3月1日に開催される国府宮(こうのみや)のはだか祭において、今年の神男(しんおとこ)に一宮市の会社員・木村勇樹さん(26)が選ばれました。選出は2月18日に行われ、木村さんは昨年に続いての志願で見事に神男の座を射止めました。
儺負人としての役割と祭りの伝統
神男は儺負人(なおいにん)とも呼ばれ、祭りにおいて人々の厄を一人で引き受けるとされる重要な役割を担います。祭り当日には、厄落としを願う下帯姿の裸男たちが神男に触ろうと激しくぶつかり合う光景が繰り広げられます。この伝統行事は多くの参拝者を集め、地域の春の風物詩として親しまれています。
木村さんの意気込みと志願の背景
今回の神男選びには木村さんを含む6名が志願しました。木村さんは「以前から神男にあこがれていた」と語り、その熱意が実を結びました。選出後のコメントでは、「多くの人が私に触り、幸せになれるよう大役をしっかりと務めたい」と決意を新たにしています。昨年も志願した経験を活かし、今年はより一層の責任感を持って臨む姿勢がうかがえます。
はだか祭の概要と地域への影響
国府宮のはだか祭は、古くから伝わる厄払いの行事として知られ、毎年多くの観光客や地元住民が訪れます。祭りは地域の文化遺産としても重要視されており、伝統の継承と地域活性化の両面で大きな役割を果たしています。木村さんを中心とした今年の祭りは、新たな歴史の一ページを刻むことでしょう。



