震災15年、水戸で全国梅酒まつり 復興祈念し13年目に
東日本大震災からの復興を目的に水戸市で始まった「全国梅酒まつり in 水戸 2026」が、3月13日から市内の常磐神社で開催されます。15日までの3日間、梅酒愛好家たちが集う恒例の春の祭典となります。
120種以上の梅酒を試飲可能
社団法人「梅酒研究会」が主催するこのイベントでは、全国から集められた120種類以上の梅酒の中から好きな銘柄を選び、30分間の飲み比べを楽しむことができます。気に入った梅酒は即売会で購入できるため、自宅でも味わいを継続できます。
当日料金は1600円で、詳細は全国梅酒まつりの公式ホームページで確認できます。主催者側は、事前の予約や準備を推奨しています。
震災2年後の2013年に第1回開催
共催する水戸観光コンベンション協会によると、第1回の梅酒祭が開催されたのは震災から2年後の2013年でした。当時は梅が満開の時期にもかかわらず、偕楽園が閉鎖されるなど、震災の影響が色濃く残っていました。
担当者は「あの困難な時期からここまで続けてくることができた」と感慨深げに語り、震災からの復興と地域の再生を願うイベントとしての意義を強調しました。
この祭りは、単なる飲食イベントではなく、被災地の復興を支援し、地域経済の活性化を図る重要な取り組みとして位置づけられています。毎年多くの来場者を集め、水戸の春の風物詩として定着しつつあります。



