劇団星のふる町が5周年記念公演「ミュージカル星の王子さま」を倉吉で上演
劇団星のふる町5周年公演「ミュージカル星の王子さま」 (11.03.2026)

劇団星のふる町が5周年記念公演「ミュージカル星の王子さま」を倉吉で開催

鳥取県中部を拠点に活動する劇団星のふる町は、旗揚げから5周年を記念して、オリジナルミュージカル「星の王子さま」を上演します。公演は3月15日、倉吉市駄経寺町のエースパック未来中心小ホールで行われ、本番を前に出演者たちが稽古に熱を入れています。

サンテグジュペリ原作を基にしたオリジナル作品

このミュージカルは、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの名作「星の王子さま」を原作としています。物語は、砂漠に不時着したパイロットの元に、小さな金髪の男の子が現れるところから始まります。彼は星から来た王子さまで、その純粋な心と不思議なたたずまいを通じて、パイロットが人生の大切な気づきを得ていく様子を描いています。

演出と脚本を担当するのは、島根県安来市のアーティスト汰生喜さん(34歳)です。汰生喜さんは、鳥取県にちなんだユニークなセリフを盛り込んでおり、例えば「ここはサハラ砂漠の上空です。鳥取砂丘ではありません」といった台詞で観客を楽しませます。また、原作者のサンテグジュペリをパイロットとして登場させるなど、独自のアレンジを加えています。

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県内4団体による合同公演で多彩な出演者が集結

劇団星のふる町は2021年春に旗揚げされ、今回の公演は鳥取県ミュージカル連盟に加盟する同劇団を含む4団体による合同企画となります。公募で集まった出演者は、5歳から50歳代までの男女約20人で、多世代にわたるキャストが魅力です。

稽古は昨年10月から週2回のペースで北栄町内の施設で行われ、3月4日夜には本番同様の通し稽古が実施されました。舞台ではピアノの生演奏に合わせて、歌や踊りが披露されます。

出演者たちの意気込みと舞台への思い

キツネ役を演じる倉吉市在住の女性(36歳)は、友情や愛、人とのつながりの大切さを伝える役柄について、「『目に見えることがすべてではない』というキツネの思いを観客に届けたい」と熱く語ります。

劇団代表の坂野圭さん(33歳、北栄町在住)は、「この舞台が、観客の皆さんが自分の生活や考えに向き合うきっかけとなり、未来に明かりをともせるような作品にしたい」と抱負を述べています。

公演詳細とチケット情報

公演は午後1時からと午後5時からの2回開催されますが、午後1時の回はチケットが完売しています。チケット価格は、一般が前売り2000円(当日は300円増)、高校生以下は前売り・当日ともに1000円です。チケットはエースパック未来中心などで販売されており、インターネットでも予約を受け付けています。

問い合わせは、劇団星のふる町のメールアドレス(t.star.musical@gmail.com)までお願いします。この公演は、地域の文化活動の活性化に貢献し、観客に感動と気づきをもたらすことが期待されています。

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