石ノ森萬画館が13年ぶりの大刷新、戦隊ヒーローの原点「ゴレンジャー」エリア新登場
宮城県石巻市にある石ノ森萬画館が3月20日、リニューアルオープンを果たしました。今回の刷新は13年ぶりという大規模なもので、特に「秘密戦隊ゴレンジャー」の専用エリアが新設されたことが大きな注目を集めています。連休初日には多くの親子連れが訪れ、にぎわいを見せました。
戦隊ヒーローの原点を解説、インタラクティブな仕掛けも
ゴレンジャーは1975年に放映が始まった特撮テレビドラマで、戦隊ヒーローシリーズの原点とされています。ファンからの要望が高かった新エリアでは、チームで戦うヒーローや色分けされたキャラクターなど、当時としては画期的な作品の特徴を詳しく解説。足元のボタンを押すと決めぜりふが流れるインタラクティブな仕掛けも設けられ、来館者がより深く作品世界を体験できるよう工夫されています。
仮面ライダー展示が1.5倍に拡大、歴代マスクがずらりと並ぶ
仮面ライダーエリアも大幅に拡充され、面積がこれまでの1.5倍に拡大しました。新たに平成の「クウガ」や令和の「ゼロワン」の立像が加わったほか、歴代42作品のマスクが時系列に沿ってずらりと展示されています。各マスクには誕生秘話などの解説が添えられ、ファンにとっては貴重な学びの場となっています。
体験型アトラクションを楽しんだ3歳の児童は、「1号とV3がかっこよくて好き。もう一回乗りたい」と目を輝かせていました。このように、親子で楽しめる要素が豊富に取り入れられています。
石ノ森章太郎の多彩な作品世界を体感
萬画館では、漫画家・石ノ森章太郎氏の多彩な関連作品を展示しており、今回のリニューアルにより、より包括的な展示内容となりました。地域の文化施設として、観光や教育の拠点としての役割も一層強化されています。今後も、定期的な展示更新やイベント開催を通じて、訪れる人々に新鮮な驚きを提供していく方針です。



