スウェーデン出身LiLiCoが語る北欧絵画の魅力
東京都美術館で開催中の「東京都美術館開館100周年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」展の見どころを、スウェーデン出身のタレントLiLiCoさんが紹介した。同展はスウェーデン国立美術館との共同企画で、北欧の光と日常生活の輝きを描いた作品を展示している。
平日の美術館で感じた熱気
LiLiCoさんは平日に同展を訪れ、多くの来場者でにぎわう様子に感動したという。「アートとスウェーデンに興味を持つ大勢の方々が美術館に足を運ぶ光景に、心からわくわくしました。一つ一つの絵画を丁寧に見つめる姿や、見終わったご夫婦が『すてきな暮らしだなぁ』と話し合う様子を見て、とても温かい気持ちになりました」と語る。
カール・ラーション作品への特別な思い
展示作品の中で特に印象に残ったのは、カール・ラーションの「カードゲームの支度」だと明かした。「カール・ラーションはスウェーデン人にとって特別な存在です。実際に絵画がなくても、カレンダーやテキスタイルとして、どこの家庭にも彼の作品が飾られていました。この作品は、そんな親しみ深さと芸術性の両方を感じさせてくれます」と振り返った。
日本人にとっての「憧れの国」としてのスウェーデン
LiLiCoさんは同展について、「日本人にとってスウェーデンは憧れの国ではないでしょうか。これらの絵画を通して、北欧の暮らしぶりや価値観を感じ取ることができます。東京都美術館とスウェーデン国立美術館が協力して作り上げたこの展示は、まさに素晴らしい世界観を提供していると思います」と評価した。
展示の背景と開催情報
LiLiCoさんはストックホルム出身で、父親がスウェーデン人、母親が日本人。1988年に来日し、映画コメンテーターとして活躍するほか、女優、ナレーター、声優としても多彩な活動を続けている。今回の展示は、彼女のルーツであるスウェーデンの文化を日本に紹介する貴重な機会となった。
「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」展は、東京都美術館(東京・上野公園)で4月12日まで開催中。詳細情報は公式サイトで確認できる。この展示は、北欧の芸術と日常生活の美しさを探求するまたとない機会を提供している。



