飛鳥・藤原の宮都のフィギュア人気、キトラ古墳の青龍・朱雀のクリスタル置物も新登場
飛鳥・藤原の宮都フィギュア人気、キトラ古墳の置物新登場

世界文化遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」(奈良県橿原市、桜井市、明日香村)の構成資産を再現した手のひらサイズのフィギュアが、観光客らに人気だ。登録決定後、買い求める人が増え、工房では制作に追われている。

3Dプリンターとレーザー加工機で再現

制作・販売するのは、「飛鳥おもいで堂」(明日香村)。店主の西川勝博さん(53)が考案し、3Dプリンターやレーザー加工機を使い、「石舞台古墳」や石造物の「酒船石」など、飛鳥の史跡をモチーフにしたグッズを手がける。

思い出を形に、ふるさと納税返礼品にも

古代史や村の穏やかな雰囲気に魅了された西川さんが何度も足を運ぶなかで、史跡にちなんだオリジナルの土産が少ないと感じ、2015年春、会社を退職して独自にグッズ制作を始めた。「『飛鳥』を訪れた思い出を形にして持ち帰れる土産があれば」との思いが込められており、一部の商品は村のふるさと納税返礼品に採用されている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

キトラ古墳の壁画をモチーフに新商品

世界遺産登録を受け、新たにキトラ古墳の壁画に描かれた青龍や朱雀を再現したクリスタル製の置物も制作。西川さんは「多くの遺跡が地中に眠るこの地域は、古代に思いをはせられる場所。土産をきっかけに飛鳥を思い出し、『また訪れたい』と思ってくれたら」と話す。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ