トヨタ自動車は、超小型電気自動車(EV)「C+pod」を2021年内に発売すると発表した。航続距離は150kmで、価格は165万円(税込み)からとなる。
法人向けを中心に販売
「C+pod」は、2人乗りの超小型EVで、全長2490mm、全幅1290mm、全高1550mm。1回の充電で150kmの走行が可能で、最高速度は60km/h。家庭用の100V電源から約15時間、200V電源から約5時間で満充電できる。
価格は165万円(税込み)からで、まずは法人向けに販売し、2022年以降に個人向けにも展開する予定。トヨタは「短距離の移動や配送など、さまざまなシーンでの利用を想定している」としている。
超小型EV市場への参入
トヨタは、これまでハイブリッド車や燃料電池車を中心に電動化を進めてきたが、超小型EV市場には今回初めて参入する。C+podは、トヨタが開発したe-TNGAプラットフォームを採用せず、専用設計のプラットフォームを採用している。
トヨタは、C+podを通じて、都市部での短距離移動やラストワンマイル配送などの需要を取り込む考えだ。また、2025年までにEVを15車種以上投入する計画で、C+podはその第一弾となる。



