中国の電気自動車(EV)大手BYDは29日、新型EV「ATTO3 EX」を発売した。2023年に日本市場での乗用車第1弾として発売したEV「ATTO3」を改良し、電池の容量を増やして満充電時の航続距離を150キロ・メートル伸ばし、最大620キロ・メートルとした。
2モデルを用意、価格は437万8000円から
中型のスポーツ用多目的車(SUV)で、後輪駆動と四輪駆動の2モデルを用意した。四輪駆動モデルの前席の中央には保温と冷蔵ができる「車載温冷庫」を設置した。価格は税込み437万8000円から。
日本市場を強化、軽自動車EV「ラッコ」も発売
BYDは今年7月、初の日本専用車種となる軽自動車EV「ラッコ」を発売するなど、国内市場を強化している。BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長は「日本の顧客に適した新しい技術や商品があれば積極的に出していきたい」と話した。