政府は、2027年度までにマイナ保険証の利用率を5割超えとする目標を掲げたことが、16日、関係者への取材で分かった。現在の利用率は約1割にとどまっており、目標達成に向けて利用環境の整備や周知を進める方針だ。
目標達成に向けた課題
マイナ保険証の利用率は、2023年6月時点で約1割にとどまっている。政府は、2027年度までに5割超えを目指すが、現状のままでは目標達成は難しいとみられる。
利用者からは、医療機関での受付時にカードリーダーが必要であることや、従来の保険証に慣れ親しんでいることなどが理由として挙げられている。
政府の取り組み
政府は、医療機関へのカードリーダーの設置を促進するとともに、利用者への周知を強化する方針だ。また、2024年度からは、マイナ保険証の利用を促進するための補助金制度も創設する予定である。
政府は、これらの取り組みを通じて、2027年度までに利用率5割超えを達成したい考えだ。



