日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の北野貴裕会長が12日、自身の不適切な発言について謝罪し、同日付で会長と理事を辞任したことを連盟のホームページで発表した。
不適切発言の経緯
今年1月、ボブスレー男子が事務的なミスによりミラノ・コルティナ五輪の出場権を逃した問題が明らかになった際、北野氏が関係者へのヒアリングで不適切な発言を行ったという。連盟は発言の詳細を明らかにしていないが、北野氏は「私自身の認識の甘さを深く反省している。不快な思いをされた全ての方々に深くお詫び申し上げる」とコメントしている。
JOC副会長も辞任
日本オリンピック委員会(JOC)も同日、北野氏がJOCの副会長と理事を同日付で辞任したと発表した。理由は「一身上の都合」としている。北野氏は連盟会長とJOC副会長を兼務しており、今回の不適切発言が両方の立場に影響を与えたとみられる。
ボブスレー男子の五輪出場逃しは、連盟の事務手続きのミスが原因で、選手や関係者から強い批判が上がっていた。北野氏の辞任により、連盟の管理体制の見直しが求められることになる。



