選抜高校野球、九州国際大付と神戸国際大付が初戦で激突
第98回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が6日に行われ、福岡県の九州国際大付が4年ぶり4度目の出場を果たし、大会第4日の第1試合で兵庫県の神戸国際大付と対戦することが決定しました。大会は19日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕します。
昨秋の決勝再戦、両校主将が意気込みを語る
昨秋の明治神宮大会決勝と同じ顔合わせとなったことを受け、九州国際大付の城野慶太主将は「冬を越えてお互いどのくらい成長したか確かめ合う試合になる」とコメントしました。当時は11-1で大勝したものの、楠城祐介監督は「力の差は全く感じなかった。全力で初戦を戦いたい」と気を引き締めています。
チームは昨秋から攻守ともに強化を図り、城野主将は「打線が力を発揮して『打の九国』の真骨頂を見せたい」と誓いました。一方、神戸国際大付の井本康太主将は「勝ち切ることだけを考えて初戦に臨む」と力を込め、青木尚龍監督は「簡単には得点できないと思う。失点を防ぎ、先に主導権を握りたい」と述べています。
神戸国際大付の横顔と戦力
神戸国際大付は1963年創立の私立校で、野球部も同年に創部されました。選抜大会は5年ぶり6度目の出場となり、2005年には4強入りを果たしています。OBには楽天の小深田大翔選手や巨人の平内龍太選手らがいます。
強力打線を武器に昨秋の近畿大会を制し、明治神宮大会では川中鉄平選手や石原悠資郎選手らが計5本塁打を放って準優勝しました。投手陣は秋田依吹、宮田卓亜の両左腕が安定した投球を見せています。
この試合は、両校の成長ぶりを測る重要な一戦として注目を集めており、甲子園球場で熱戦が繰り広げられることが期待されています。



