日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は29日、自民党の深沢陽一衆院議員(49)が新会長に就任したと正式に発表した。深沢新会長はボブスレーとスケルトンの競技経験を有しており、その点が高く評価され、28日に開催された理事会で全会一致により決定された。前任の北野貴裕氏(62)は不適切な発言を行った責任を取って辞任しており、今回の人事はその後任選びとして行われた。
新会長の抱負と経歴
連盟の発表によれば、深沢新会長はボブスレーおよびスケルトンの元競技者であり、競技現場の実情を熟知している。就任に際し、深沢氏は「次期冬季五輪での出場権獲得に向け、『ONE TEAM』として一丸となって前進するために尽力する。全力で取り組んでいく所存です」とのコメントを発表した。同氏のリーダーシップのもと、連盟の再建と競技力向上が期待される。
北野前会長の辞任経緯
北野前会長は、連盟の事務的手続きのミスにより、男子ボブスレーが2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権を逃した問題に関する聞き取り調査において、不適切な発言を行ったことを認めていた。この事態を受け、北野氏は今月12日付で会長職を辞任。連盟はその後、後任選びを急ぎ、今回の決定に至った。



