第39回アマ竜王戦福島県大会が10日、福島市の福島民友新聞社で開催され、渡辺久記五段(56)=福島市=が2年ぶり3度目の優勝を果たしました。渡辺五段は6月19日から21日まで東京都で行われる全国大会に福島県代表として出場します。
大会の概要
本大会は日本将棋連盟県支部連合会、福島民友新聞社、読売新聞東京本社福島支局の主催で行われました。県内5地区の予選を勝ち抜いた12人と招待選手4人の計16人が出場し、トーナメント方式で優勝を争いました。
決勝戦の模様
決勝戦は渡辺五段と鈴木道士三段(10)=いわき市=の対局となりました。先手の渡辺五段が積極的に攻めを仕掛け、後手の鈴木三段が的確に応じる緊迫した攻防が展開されました。
中盤以降は一進一退の混戦となり、どちらが勝ってもおかしくない展開に。鈴木三段も勝負手を放って迫りましたが、巧みに攻めをつなげた渡辺五段が激戦を制しました。3位には山中達也五段(33)=南相馬市=が入りました。
渡辺五段は「全国大会でも力を発揮できるよう頑張りたい」と抱負を語りました。



