青森ねぶた師17人合同原画展、八甲田丸で開幕
青森ねぶた師17人合同原画展、八甲田丸で開幕

青森ねぶた師17人合同原画展、八甲田丸で開幕

青森ねぶた祭に向けて、大型ねぶた23台の原画を一堂に集めた展示会が28日、青森市の観光施設「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」で開幕した。現役のねぶた師17人が合同で原画を展示するのは初めての試みで、迫力ある原画が並び、ねぶた師の筆遣いを間近に楽しむことができる。

原画展示の意義

大型ねぶたの「設計図」とも言える原画は、早ければ1月から運行団体の関係者に公開されるが、一般市民や他の運行団体の目に触れる機会は多くなかった。今回、実物の原画を多くの人に見てもらい、祭を盛り上げようと、青森ねぶた運行団体協議会が初めて企画した。

開幕セレモニー

28日には開幕セレモニーが開かれ、協議会の山内誠会長が「ねぶた師の流派を超えた一体感をうれしく思う」とあいさつ。第7代ねぶた名人の竹浪比呂央さんも出席し、「原画がどう立体になり、どんな色合いになるか。夏の躍動を想像してもらえれば、ねぶたの楽しみ方が増える」と期待を語った。

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見どころと来場者の声

23枚の原画は、描いたねぶた師ごとに用具やタッチが異なり、個性あふれる筆遣いや迫力ある構図が見どころ。訪れた人々は、それぞれの作品に見入っていた。県立北斗高校3年の中村太陽さん(17)は「ねぶたのディテールを間近で見ることができて楽しい」と喜びを語った。

開催概要

  • 期間:5月28日~31日(31日まで)
  • 時間:平日は午前10時~午後4時、土日は午後5時まで
  • 入場料:無料
  • 会場:青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(青森市)

この機会に、ねぶた師の技と情熱が込められた原画をぜひご覧いただきたい。

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