千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(22)が14日、福岡ペイペイドームで行われた福岡ソフトバンクホークス戦に先発し、パ・リーグ史上16人目となる完全試合を達成した。球団としては2005年の渡辺俊介以来、21年ぶりの快挙となった。
試合の展開
佐々木は立ち上がりから最速163キロの直球と鋭いフォークボールを武器に、ソフトバンク打線を圧倒。初回から3者連続三振でスタートすると、その後も危なげない投球を続けた。9回までに許した走者はゼロ。奪三振は14を数え、被安打もなし。チームは4-0で勝利し、佐々木は今季5勝目(1敗)を挙げた。
記録の詳細
完全試合は、投手が1人の走者も出さずに勝利することを指す。佐々木はこの試合で、四死球や失策による出塁も許さなかった。パ・リーグでの完全試合は、2022年の山本由伸(オリックス)以来、4年ぶり。また、佐々木は自身初の完封勝利でもあり、プロ野球史上81度目の完全試合となった。
佐々木投手のコメント
試合後、佐々木は「チームメートやファンの声援が力になりました。この記録を支えてくれた全ての人に感謝します」と語った。また、吉井理人監督は「彼の成長を感じる。素晴らしいピッチングだった」と称賛した。
今後の展望
佐々木は今季、開幕から好調を維持しており、防御率は1.50台。今回の完全試合で、さらに注目を集めることは間違いない。次回登板も期待が高まる。



