ドジャースの山本由伸投手は12日、本拠地でのジャイアンツ戦に先発登板したが、プロ野球・オリックス時代を含めて自身初となる1試合3本塁打を浴びる苦しいマウンドとなった。
試合の経過
山本は三回、先頭打者の9番ハースにソロ本塁打を許すと、五回には8番ベーダーとハースに2者連続本塁打を浴びた。この回で3被弾となり、七回には無死一、二塁のピンチを招いて降板を命じられた。
試合後、山本は「すごく悔しく思う」と唇をかみしめながらも、最速約158キロを計測した直球の感触には手応えを感じている様子だった。「前回と比べ、いい球が増えた。登板を重ねるごとにいい投球ができるように頑張る」と前を向いた。
今後の展望
山本は今季ドジャースに移籍し、ここまで安定した投球を見せていたが、この試合では制球に苦しむ場面も見られた。それでも、持ち味の力強い直球で打者を押し込む場面もあり、次回登板での巻き返しが期待される。
なお、この試合で山本が喫した3本塁打は全てジャイアンツの下位打線によるものであり、チームとしても課題の残る一戦となった。



