柔道女子代表、世界選手権へ強化合宿公開
柔道の世界選手権(10月・バクー)に出場する女子日本代表が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。52キロ級で2連覇が懸かる阿部詩(パーク24)は「ロサンゼルス五輪を想定しながら、自分の柔道をしっかりして勝ちたい」と力強く語った。
約300人が参加、実戦さながらの練習
この日の合宿には実業団や大学、海外勢を含む約300人が参加し、約3時間にわたり激しい練習が行われた。選手たちは試合を想定したスパーリングや技術練習に汗を流し、高い緊張感の中で調整を進めた。
嘉重と田中も連覇へ意欲
63キロ級の嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)と70キロ級の田中志歩(JR東日本)は、ともに昨年の世界選手権で初優勝を果たした。嘉重は「試合と同じような緊張感で練習できた」と充実感をにじませ、田中も「2連覇できるように頑張る」と強い決意を示した。
女子日本代表は今後も合宿を重ね、10月の本番に向けて調整を続ける。阿部詩は「自分の柔道を磨き、世界の頂点に立つ」と目標を掲げている。



