柔道の世界選手権(10月・アゼルバイジャン・バクー)に向けた日本代表が4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を開いた。男子66キロ級でオリンピック2連覇を達成している阿部一二三(パーク24)は、「ロサンゼルス五輪へ向けて絶対に落とせない大会。圧倒的な勝ち方をすることを意識してやっていきたい」と力強く抱負を述べた。
阿部一二三、修正完了し成長誓う
昨年の世界選手権では3位に終わった阿部一二三だが、その後は順調に勝利を重ねている。28歳のエースは「しっかり修正できている。この2年がすごく大切で勝負の年。もっともっと成長していきたい」と語り、さらなる飛躍を誓った。
阿部詩、兄妹制覇へ意気込み
女子52キロ級で2年連続6度目の優勝を目指す妹の阿部詩(パーク24)は、「自分自身の柔道を貫き、投げて勝ちたい」と兄・一二三との兄妹制覇へ意気込んだ。パリ五輪男子90キロ級銀メダリストで2連覇を狙う村尾三四郎(JESエレベーター)は「丁寧かつ大胆に、隙のない柔道をする」と語った。
8月に国際合宿、鈴木監督も準備万全
日本代表は8月にウズベキスタンでの国際合宿に参加予定。男子の鈴木桂治監督は「素晴らしいパフォーマンスが発揮できるように準備したい」と述べ、チーム一丸で世界選手権に臨む姿勢を示した。



