大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)で初めてのかど番を迎える大関安青錦(あおにしき)が28日、東京・両国国技館で行われた力士会に出席し、左足小指の骨折から回復しつつあることを明かした。春場所では3場所連続制覇を狙ったものの7勝8敗と負け越し、左足小指を骨折。春巡業を途中で離脱したが、「だいぶ良くなった。出場を目指してやっている」と語り、夏場所への意欲を示した。
初の綱とりから一転、苦境に立つ
初場所で新大関として優勝を果たした安青錦は、春場所で初の綱とりに挑んだが、場所中に負傷し、暗転した。初めて経験するかど番という苦境について、「みんなけがはするもの」と泰然自若に構え、動じない姿勢を見せた。
回復状況と今後の見通し
既に稽古場で四股(しこ)を踏み、腰割りを行っており、相撲を取る稽古の再開時期は慎重に見極める方針だ。「いつも通りで元気。少しずつやれることをやっている」と語り、焦らずに調整を進める考えを示した。



