WNBAドラフトで田中こころ選手指名、今季は国内残留を選択
WNBAドラフトで田中こころ選手指名、今季は国内残留

千葉県柏市に拠点を置く女子バスケットボールチーム「ENEOS」に所属するガード、田中こころ選手(20)が、世界最高峰の米プロリーグWNBAのバルキリーズからドラフト3巡目で指名された。日本選手のWNBAドラフト指名は、1997年の萩原美樹子さん以来2人目の快挙となる。しかし田中選手は、今季の海外挑戦を見送り、国内でさらなる成長を目指す決断を下した。

ドラフト指名の瞬間を振り返る

「うれしい気持ちと驚きで、『本当に自分かな』って思うくらいでした」と田中選手は指名の瞬間を振り返る。契約してデビューすれば日本選手で5人目となるが、指名を受け入れなかった。その理由について、「代表でもリーグでも結果を出したい。もっと日本でいろいろなことを吸収して、この1年は英語も含めて勉強の期間にしたい」と語り、国内で結果を残して来年以降に再挑戦する意向を示した。

ENEOSでの課題と代表での目標

ENEOSでは、東京オリンピック銀メダリストで現役引退した宮崎早織さんの壁を越えられず、主に控えに回ることが多かった。今年は代表でもチームの中心となり、持ち味の得点力と守備力を磨いていく覚悟だ。

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米国遠征で得た手応え

ドラフト後の代表活動では、米国遠征でWNBAの強豪と対戦し、世界最高峰のレベルを肌で感じた。「通用する部分もたくさんあって、得意な部分を磨いていけばもっと変われる」と手応えをつかんだという。

今後の国際試合

田中選手は16、17日に横浜BUNTAI(横浜市)で行われるラトビア代表との国際試合に出場する。「強い気持ちで臨みたい」と意気込みを語った。

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