サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表メンバー26人が15日、正式に発表された。遠藤航(リバプール)や冨安健洋(アヤックス)、堂安律(アイントラハト・フランクフルト)、39歳の長友佑都(FC東京)、久保建英(レアル・ソシエダード)らが選出された。一方、負傷により離脱中の三笘薫(ブライトン)や南野拓実(モナコ)、前回大会で主力として活躍した守田英正(スポルティング)らは落選となった。
代表メンバーの顔ぶれ
今回の代表には、欧州のトップリーグで活躍する選手が多く名を連ねた。中盤の要である遠藤航はリバプールで安定したパフォーマンスを見せており、守備の中心として期待される。冨安健洋はアヤックスで復調し、最終ラインのリーダーとしての役割を担う。堂安律はフランクフルトで攻撃の核として存在感を示し、久保建英はレアル・ソシエダードでドリブル突破やチャンスメイクでチームに貢献している。
また、39歳の長友佑都は年齢を感じさせない運動量と経験を買われ、3度目のW杯出場となる。若手では、町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)や旗手怜央(セルティック)らが新たに加わった。
落選した注目選手
一方で、サプライズ落選も相次いだ。三笘薫は負傷からの回復が間に合わず、W杯出場を逃した。三笘のドリブルはチームの重要な武器とされていただけに、大きな痛手となる。南野拓実もモナコで出場機会を減らしており、代表復帰とはならなかった。前回大会で中盤の柱だった守田英正も、最近のパフォーマンス低下が影響したとみられる。
その他、前回大会メンバーの田中碧(デュッセルドルフ)や伊東純也(スタッド・ランス)も選外となった。監督は「競争が激しく、難しい決断だった」とコメントしている。
今後の展望
日本代表は今後、W杯本大会に向けて親善試合を数試合予定しており、チームの連携を深める。グループリーグでは強豪国との対戦が控えており、初のベスト8進出を目指す。



