サッカー元日本代表の本田圭佑(39、ジュロン所属)が17日、川崎市内で行われたイベントで取材に応じ、6月に開幕する北中米3カ国共催のワールドカップ(W杯)に臨む日本代表メンバーについて語った。特に、5大会連続で選出されたDF長友佑都(39、FC東京)に対し、深い敬意を表明した。
「刺激というよりも尊敬」
本田は「世界的に見てもW杯に5回出場する選手はほとんどいない。刺激というよりも尊敬です」と述べ、長友の偉業を称賛。同学年であり、2010年南アフリカ大会から3大会連続で共に戦ってきた盟友への思いを語った。
ピッチ外での役割に期待
長友に期待することについて、本田は「ピッチ上よりも、もしかしたらピッチ外での役割の方が大きいのかもしれない」と指摘。約1カ月に及ぶ大会期間中、チームは「始めから終わりまで、生き物のように、体調のように変化するもの」とし、「(長友)佑都の役割は、そこで森保さんが見えない部分をつなぎ合わせていくことになるんじゃないかと思います」と分析した。
日本代表へのエール
本田は本番に向かう日本代表に向けて、「現場のスタッフや選手だけでなく、僕らもやれることを考えてサポートしたい」とエールを送った。この日、本田は小学生年代向けに自身が考案した4人制サッカー大会のイベントに参加し、子どもたちと交流した。
長友佑都のW杯への道
長友佑都は39歳で5度目のW杯出場を果たす。落選した三笘薫選手の涙のPK戦での覚悟や、負傷後に周囲へ伝えた言葉も話題となっている。森保監督は最終的に今朝、W杯メンバー26人を決定。「選べなかった選手に…」と複雑な心境も明かした。
長友は「俺、見えとるけんね」と恩師に語っていたW杯への思いや、「地獄に落ちてもはい上がる」という不屈の魂で知られる。本田の言葉は、長友の存在がチームにとって不可欠であることを改めて示している。



