バスケットボールのBリーグ2部(B2)に所属する福島ファイヤーボンズ(東地区2位)は10日、アウェーのホワイトリング(長野市)で東地区1位の信州と対戦し、プレーオフ(PO)準決勝第2戦に74-82で敗れた。この結果、福島はシリーズ1勝1敗のタイとなった。
試合の経過
第1クォーター、福島は攻守両面で劣勢に立たされ、点差を広げられた。しかし第2クォーターではマニゴールト選手らが得点を重ね、4点差で前半を折り返した。第3クォーターは相手の突破力ある攻撃に苦戦し、最大20点差をつけられる厳しい展開となった。第4クォーターでは中野選手らの10連続得点で巻き返しを図ったが、及ばなかった。
選手の反省点
試合後、福島の主将である笠井康平選手は「集中力やプレーの強度に波があり、良い時間が長く続かなかった」と反省の弁を述べた。一方、シューティングガードの中野司選手は「信州の勢いがすごかった。自分のシュートを放つ際の感覚も悪かった」と唇をかんだ。
前日の試合からさらに強い気持ちで臨んだ信州は、主力の外国籍選手が戻り、前日より勢いを増していた。福島としては、この勢いに押し切られる形となった。
第3戦に向けて
笠井選手と中野選手は「第3戦は気持ちが強い方が勝つ。チームで戦い、絶対に勝つ」と声をそろえ、次戦への意気込みを示した。福島ファイヤーボンズは、第3戦でシリーズ突破を懸ける。



