史上最長のPK戦でアビスパ福岡が劇的勝利
J1百年構想リーグは3月21日、第8節の西地区2試合が行われ、その中でアビスパ福岡とガンバ大阪の一戦が史上最長となるPK戦として注目を集めた。試合は2-2で終了し、勝敗を決めるPK戦は15人目まで及ぶ激闘となった。
延べ30人が蹴り合った死闘
PK戦では両チーム合わせて延べ30人がキッカーを務め、最終的に福岡が14-13で勝利を収めた。Jリーグによると、これまでの最長記録は1995年3月の浦和対名古屋、そして今年2月のJ2・J3百年構想リーグ第3節の琉球対滋賀戦で、いずれも14人目で決着していた。今回の15人目での決着は新記録となる。
試合は22分に福岡の辻岡選手が先制ゴールを決めるなど、両チームが互角の戦いを展開。90分間で2-2の同点に終わり、そのままPK戦へと突入した。
塚原監督「首位チーム相手に負けていない戦い」
勝利した福岡の塚原監督は試合後、「勝ち点2を取れてよかった。首位のチームを相手に負けていない戦いができた」とコメント。首位を走るガンバ大阪を相手に、貴重な勝ち点を獲得したことに満足の表情を見せた。
今回の試合は、Jリーグ史上に残る歴史的なPK戦として記憶されることだろう。両チームの選手たちは疲労を見せながらも、最後まで諦めない姿勢を見せ、観客に感動を与える試合となった。



