J3長野パルセイロ、小林伸二新監督が就任会見「若いチームをたくましく育てる」
J3長野、小林伸二新監督が就任「たくましいチームに」 (01.04.2026)

J3長野パルセイロ、小林伸二新監督が就任会見を開催

サッカーJ3リーグに所属するAC長野パルセイロは、2026年4月1日、新監督に就任した小林伸二氏(65)の記者会見を長野市内で実施した。小林氏は「若いチームをたくましく育て、攻撃と守備が一体化した強いチームをつくりたい」と抱負を語り、チーム再建への意欲を示した。

不振続くチームの指揮を引き継ぐ

パルセイロは現在開催中の「J2・J3百年構想リーグ」において、開幕から8試合連続で勝利を挙げられない低迷状態が続いていた。この結果を受け、クラブは藤本主税監督(48)の解任を決定。運営会社によれば、3月14日に実施された「信州ダービー」松本山雅FC戦での0-5の大敗が交代の直接的な契機となったという。

小林新監督はチームの現状を「時折いいサッカーを見せる場面はあるものの、得点を奪ってもすぐに失点してしまう。若手選手が多く、未熟さが目立つ部分がある」と分析。その上で、「まずは守備の立て直しを図り、球際での厳しさとボール奪取を徹底したい。攻撃と守備が連動した一体感のあるプレーを追求する」と語り、具体的な改革方針を明らかにした。

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豊富な経験を持つ「昇格請負人」

小林氏はJリーグにおいて、これまで9つのクラブでコーチや監督を務めた経歴を持つベテラン指導者だ。パルセイロの西山哲平スポーツダイレクターは、大分トリニータをJ1昇格に導いた時代の教え子であり、今回の就任打診を行った人物である。

西山ダイレクターは「リーグ途中で不振のチームを預かることには怖い側面もある」と率直に認めつつも、「教え子からのオファーは非常に嬉しい。困っているチームを助けたいという思いが強い」と意気込みを語った。小林氏自身も「勝つための準備を万全に整え、初戦から勝利にこだわる」と強調し、4日に控える百年構想リーグ第9節・藤枝MYFC戦からの指揮に臨む姿勢を示した。

チームは現在、リーグで19位と苦戦を強いられているが、小林新監督の下で若手選手の成長と戦術の刷新が図られる見込みだ。今後の試合では、守備の強化と攻守のバランス改善が焦点となりそうである。

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