女子サッカーなでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は10日、兵庫県洲本市の五色台運動公園「アスパ五色」で第9節のASハリマアルビオンと対戦し、1-0で粘り勝ちを収めた。FW平田ひなの選手が後半にヘディングで決勝ゴールを決め、チームは連敗を阻止して5位に浮上した。
試合経過
前半から伊賀FCくノ一三重はサイドを活用した攻撃を繰り返したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。一方、ASハリマアルビオンはスタメンに4枚のFWを並べる攻撃的な布陣で臨んだが、くノ一の守備陣は屈せず、両チーム無得点で前半を終えた。
決勝ゴールの瞬間
均衡が破れたのは後半27分だった。相手のファウルから得たフリーキックをパスでつなぎ、MF渡辺凜選手がシュートを放った。惜しくもゴールバーに弾かれたが、こぼれ球を平田選手がヘディングで合わせ、貴重な先制点をもぎ取った。
平田選手の活躍
平田選手は途中出場した前節の試合終盤にもヘディングで得点しており、4試合ぶりにスタメン出場となったこの試合でも結果を残した。試合後、平田選手は「後半になってから自分たちのペースでボールを動かせる場面が増え、最終的に勝ち切れたので良かった」とコメントした。
今後の展望
通算成績は4勝2敗3分けで勝ち点は15。次節は17日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦する。



