福島ファイヤーボンズ、クラブ史上初のB2決勝進出
11日に行われたバスケットボールBリーグ2部(B2)のプレーオフ(PO)準決勝第3戦で、東地区2位の福島ファイヤーボンズが同1位の信州ブレイブウォリアーズを96―73で下し、通算2勝1敗で初の決勝進出を果たした。
試合経過
第1クォーター、福島は接戦の中、ナンジや中野が得点を重ねた。第2クォーターには連続得点で勢いに乗り、リードを広げて52―37で折り返した。第3クォーター以降も逆転を許さず、マニゴールトが2本の3点シュートを決めるなど活躍。最終的に20点以上の差をつける快勝となった。
中野司の活躍
日本人最多の21得点を挙げたシューティングガード中野司は「相手が強い気持ちで来るのは分かっていたが、自分たちも強く立ち向かえた。チームで勝ち取った1勝だ」と喜びを語った。前日は信州の積極的な守備に苦しみ、シュート感覚が悪く敗れたが、この日は練習で感覚を確認。全員で「最後は気持ちが強い方が勝つ」と意思統一し、大一番に臨んだ。
中野は試合序盤からシュート精度の高さを発揮。開始早々に3点シュートを決め、その後も積極的にドリブルで攻め込み、ゴールを狙い続けた。「シュート感覚はあまり良くなかったが、外しても味方がリバウンドを取ってくれる信頼があった。前日から気持ちを切り替え、積極的に行った結果だ」と振り返った。
決勝戦へ向けて
決勝の相手はレギュラーシーズンで圧倒的な強さを見せた西地区1位の神戸ストークス。中野は「楽しみながらも『絶対倒してやる』という気持ちで戦いたい」と闘志を燃やした。



