佐野海舟、W杯初選出に「責任感」 マインツMFが決意表明
佐野海舟、W杯初選出に「責任感」 マインツMFが決意

サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表に初めて選出された佐野海舟(マインツ)が18日、ドイツから帰国し、羽田空港で取材に応じた。25歳のミッドフィールダーは、率直な心境を次のように語った。「全くほっとした気持ちはない。うれしいよりも、責任感が一番。見ている人に何かを与えたい」と、力強い決意を示した。

北中米大会へ、主軸として期待

北中米3カ国で共催される今大会は6月11日に開幕する。佐野はチームの中心選手として大きな期待を背負っている。ドイツ1部リーグでの今季は、得意とするボール奪取だけでなく、攻撃面でも着実に成長を遂げてきた。自らの成長を確信している佐野は、「(W杯で)毎試合、全力でやる準備はできている。大会期間中でも、どんどん成長していける」と、意欲的に抱負を語った。

弟との同時選出ならず

同じく日本代表候補と目されていた弟の航大(NECナイメヘン)との同時選出は実現しなかった。佐野は「いろんな人の思いを背負い、覚悟を持って戦いたい」と、表情を引き締めて語った。周囲の期待と自身の責任を胸に、初のW杯に挑む。

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佐野海舟は、Jリーグの強豪クラブで才能を開花させ、昨年ドイツのマインツに移籍。今季はリーグ戦で28試合に出場し、3得点を挙げるなど、攻守にわたる活躍でチームの残留に貢献した。そのパフォーマンスが日本代表監督の目に留まり、W杯メンバー入りを勝ち取った。持ち味は高い守備能力と運動量。中盤でのボール奪取から攻撃の起点となるプレーに定評がある。

今大会の日本代表は、過去最高のベスト8進出を目指す。佐野には、中盤の要としてチームを牽引する役割が期待される。本人もその重責を自覚しており、「自分のプレーでチームに貢献し、結果を残したい」と、強い決意をにじませた。

佐野は今後、国内で調整を続け、6月の代表合流に備える。初の大舞台での活躍が、日本中から注目されている。

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