名古屋グランパス、大量6失点で首位陥落 連勝3でストップ
名古屋、6失点大敗で首位陥落 連勝3でストップ

J1リーグで首位を走っていた名古屋グランパスが、5月17日に行われたセレッソ大阪戦でまさかの大敗を喫した。スコアは1-6。大量6失点により、連勝は3でストップし、首位の座から陥落。2位に後退した。

試合の展開

試合は名古屋のパスミスをきっかけに先制点を許すと、前半だけで3失点を喫する苦しい展開に。木村がコーナーキックから1点を返したものの、後半は前がかりになったところをカウンター攻撃で何度も突かれ、さらに3失点。結局、1-6で完敗した。

攻撃面の課題

攻撃では一見良い形を作っていた。逆サイドへのロングパスが何本も通り、タッチライン際に張る中山、徳元、浅野にフリーでボールが渡り、そこからゴール前へクロスを供給。サイド攻撃から何度も好機を創出した。前半途中にはオフサイドながら木村がネットを揺らす場面もあった。

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しかし、相手のC大阪はサイドを捨てて中央に人数を集める守備戦術を採用。名古屋のクロスをはね返し続けた。徳元は「良いクロスを上げられなかった」と悔やみ、木村は「クロス一辺倒になっていた面もある。もう一工夫が必要だった」と振り返った。

守備の崩壊

パスミスから3失点しても、攻撃的なチームだけに士気は高かった。しかし後半早々に野上のゴールがオフサイドで取り消され、直後に4失点目を許すと、チームは明らかに意気消沈。攻撃は単調になり、前がかりになった分、カウンターを受ける場面が増え、失点を重ねた。

今後の展望

この敗戦で、神戸に首位を奪われ、勝ち点差1で追う展開に。得失点差も神戸に並ばれた。ペトロビッチ監督は「負けをどう生かせるかだ。この大敗で積み重ねがなくなるわけじゃない」と語り、攻撃の改善と精神的な切り替えが求められる次戦へ向けて、最終節での逆転優勝に望みをかける。

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