卓球の世界選手権団体戦は10日、ロンドンで女子決勝が行われ、日本は中国に2-3で逆転負けを喫し、6大会連続の銀メダルに終わった。中国は7連覇を達成した。日本は1971年名古屋大会以来、55年ぶりの金メダルを目指したが、あと一歩及ばなかった。
試合の経過
日本は1番手に張本美和(木下グループ)を起用。張本は王曼昱を3-2で破り、幸先よく先制点を挙げた。続く2番手の早田ひな(日本生命)は、シングルス世界ランキング1位の孫穎莎に0-3で完敗。3番手の橋本帆乃香(デンソー)が蒯曼を3-1で下し、日本は2-1と王手をかけた。
エース対決で敗れる
4番手で再び登場した張本は、孫穎莎とのエース対決に臨むも0-3で敗退。勝負の5番手では早田が王曼昱に0-3で敗れ、日本は逆転を許した。2年前の釜山大会と同様、中国に王手をかけながらも頂点には届かなかった。
- 日本は6大会連続の銀メダル
- 中国は7連覇
- 日本女子の金メダルは1971年以来なし
日本代表の健闘
張本は第1試合で世界ランク上位の王曼昱を破る金星を挙げ、橋本もカット打ちで存在感を示した。早田はエースとして期待されたが、中国の壁を破れなかった。それでも日本は中国に肉薄し、世界卓球のトップレベルで戦える力を証明した。
日本女子の金メダル獲得は、1971年の名古屋大会以来実現していない。次回大会での雪辱が期待される。



