中日ドラゴンズ、打線がつながり交流戦開幕4連勝 先発柳が4勝目
中日、交流戦開幕4連勝 先発柳が4勝目

中日ドラゴンズは29日、京セラドーム大阪で行われた交流戦でオリックス・バファローズに逆転勝ちし、交流戦開幕から4連勝を飾った。先発の柳裕也投手が6回1失点の好投で今季4勝目を挙げ、打線は終盤に集中打を見せて試合を決めた。

試合経過

試合は序盤から投手戦の様相を呈した。中日は初回、先頭打者の岡林勇希が安打で出塁するも後続が続かず。一方、オリックスは二回に1点を先制し、試合の主導権を握る。中日は四回に同点に追い付き、その後は両軍の投手陣が踏ん張る展開となった。

試合が動いたのは七回。中日は2死から四球と安打で満塁のチャンスを作ると、細川成也が左前適時打を放ち、2点を勝ち越した。さらに八回には、代打の田中幹也が2点適時打を放ち、リードを4点に広げた。投げては先発の柳が6回を投げ、被安打6、奪三振5、与四球2で1失点に抑え、2番手以降の継投も無失点で試合を締めくくった。

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井上一樹監督のコメント

井上一樹監督は試合後、先発の柳について「どうなることかと正直、思った。(前日に先発して勝ち投手になった)金丸ではないけど、粘り強く頑張った結果が結びついたと思う」と評価。また、打線については「攻撃陣に限らず、途中から出て代走、代打、バントとか、投手もそうだけど、それぞれがいい仕事をしてくれているなという感触はある」と、チーム全体の連携を称えた。

交流戦4連勝について指揮官は「先発メンバーも毎日固定しているわけではないけど、『切り替えて交流戦からいこうぜ』というような言葉で、皆がそれぞれ自分の仕事は何かと意識づけながら取り組んでくれているなと思う」と、選手たちの意識の高さを強調した。

チームの状態

中日はこの勝利で今季2度目の4連勝を達成。特に交流戦では開幕からの連勝が続き、チーム状態の良さが際立っている。打線は終盤の勝負強さが光り、連日の逆転勝ちで勢いに乗る。先発陣も柳をはじめ安定した投球を見せており、今後が楽しみな状況だ。

一方、オリックスは3番手の寺西成騎投手が踏ん張れず、今季2敗目を喫した。打線も中日投手陣に抑えられ、連勝は3でストップした。

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