テニスの全仏オープン第5日が28日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で第16シードの大坂なおみ(フリー)が、2024年パリ五輪銀メダリストで世界ランキング72位のドナ・ベキッチ(クロアチア)を7-6、6-4のストレートで下し、7年ぶりに3回戦へ進出した。
試合の展開
第1セットは互いにサービスキープが続き、タイブレークに突入。大坂は強烈なサーブと安定したストロークでミスを誘い、タイブレークを制した。第2セットも大坂の勢いは止まらず、ブレークを先行してリードを奪う。ベキッチも粘りを見せたが、大坂はサービスゲームを確実にキープし、6-4で勝利した。
3回戦の対戦相手
7年ぶりに進出した3回戦では、第17シードのイバ・ヨビッチ(米国)と対戦する。ヨビッチは強力なフォアハンドを武器とする若手選手で、大坂にとっては難しい相手となるが、現在の好調さを維持できれば突破も期待される。
男子シングルス
男子シングルスでは、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)がフアンマヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦。シナーは今季絶好調で、全仏でも優勝候補の一角と目されている。
ダブルス
ダブルス1回戦では、男子の柚木武(イカイ)とアニルド・チャンドラシェーカ(インド)組が出場したが、結果は後日報告される。
大坂なおみは2018年と2020年に全米オープン、2019年と2021年に全豪オープンを制しているが、全仏オープンではこれまで最高成績が3回戦。今回はその壁を破り、さらに上を目指す。



